未経験からキャバ嬢になる

未経験からキャバクラで働くのは大変?元キャバ嬢の体験談

キャバクラで未経験から働くのは大変?

キャバクラでのお仕事って未知の世界ですよね。

皆さんはキャバクラにどんなイメージをお持ちでしょうか?

華やかなイメージはできるけれど、実際はどうなのか分からないという方も多いはず。

今回は、キャバクラで未経験から働くのは大変か?というテーマで私の体験談をご紹介していきたいと思います。

私は学生時代、学校に通いながらキャバクラのバイトをしていました。

未経験で始めたキャバ嬢のお仕事を通して学んだこと、苦労したことなどをまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

体験談①最初は何を話せばいいのかわからない


キャバクラは、お客さんが女の子との会話を楽しむための場所。

お客さんが楽しい時間を過ごし、満足して帰ってもらうことがキャバ嬢の仕事と言えます。

私は居酒屋でバイトしていた経験もあり接客には自信がありました。

「私には経験があるから大丈夫だろう」

と思い、キャバクラの入店を決めたのです。

しかし、入店してみて「接客の壁」に打ちのめされました。

何を話せばいいのか全く分からないのです。

同世代の男性ならまだしも、自分より一回りもふた回りも年齢が上の方だと、話題が思いつかないんです。

私はそれがとても悔しかったです。

なので年上の男性が好みそうな情報を集めたり調べたりして、とにかく話題を増やすことに全力を注ぎました。

そんなことを3ヶ月くらい続けると、会話スキルも身につき話題に困らなくなりましたね。

「何を話せばいいんだろう」と難しく考える必要はないということが分かったからです。

ありのままの自分で背伸びせず、世間話やなんでもない話を楽しむ。

落ち着いて接客することを心がけていたら、自然と会話にも困らなくなりました。

お客さんから「○○ちゃんと話すのが楽しい」と仰っていただけた時は、感動して泣きそうになったことを今でも覚えています。

キャバクラで培った会話スキルは、今でも私の強みとして活かされています。

体験談②売れる方法がわからない


未経験でスタートした私は、しばらく指名や同伴が付かず悩んだ時期もありました。

他の女の子たちがどんどん指名を取って売れていくのを見ると、

「私はキャバ嬢に向いていないのかな」

と落ち込んだりもしました。

特に私の場合、学校に通いながらのバイトだったのが大きかったと思います。

出勤日数が少ないので固定のお客さんが付かず、学校の予定優先で長期休暇をいただくことも多かったので。

しかし学業優先で働きたいという気持ちが大きかったので、無理してシフトを入れるようなことはしませんでした。

だからこそ、初めて本指名を取れた時は本当に嬉しかったですね。

それからは徐々に指名や同伴、ボトルオーダーが入るようになり、収入も増えたことで自信が付いてきました。

キャバ嬢に限ったことではないですが、何事も途中で諦めずにまずは続けてみることが大切です。

すると、どこかのタイミングで努力が実る時が来ると実感しました。

体験談③楽しくなってくるのは3ヶ月目から


私の経験談ではありますが、キャバクラでのお仕事が楽しくなってくるのは3ヶ月目からだと思います。

私の場合学校へ行きながら働いていたので出勤も少なく、成果が出るまでに時間がかかったからかもしれませんが。

それでも少しずつコツコツと続けていたら、収入が増えてきて顔馴染みのお客さんも通ってくれるようになりました。

キャバ嬢は、頑張った分だけ正当に評価してもらえるお仕事です。

売り上げが上がればお給料も増えますし、やりがいも日々実感することができます。

  • 「人と話すのが好き」
  • 「喜んでもらえる接客がしたい」

そんな方には最適な職場ではないでしょうか?

「学校と両立したい」という学生さんにもぜひオススメしたいですね。

まとめ

キャバクラでのお仕事は、毎日が刺激的で学びの連続です。

高収入を得ることができるメリットはもちろんですが、それ以上に様々なスキルと経験が身につきます。

未経験からのスタートは接客スタイルやお客さんとの会話に慣れるまで大変かもしれませんが、数をこなせばコツを掴むことができます。

少しでもキャバクラに興味をお持ちの方は、ぜひ挑戦してみてください。

もしかしたら新しい可能性との出会いがあるかもしれませんよ。