キャバクラで未経験でも使える会話術
キャバクラで働く際に、一番相談が多いのが「お客さんとの会話」。
「会話を盛り上げられるか不安」
「指名が取れる会話術って?」
など、キャバ嬢の武器とも言える会話に関する悩みは非常に多いです。
しかし要点をおさえた会話のテクニックさえ頭に入れておけば、何も臆することはありません。
そこで今回は、キャバクラ未経験の方でもすぐに使える会話術をご紹介!
私がキャバ嬢をしていた時に実際使っていたテクニックをまとめてみました。
この先ずっと使える会話術になりますので、お仕事やプライベートでもお役に立てていただけるかと思います。
①お客さんの話を聞く姿勢を大切に
お客さんとのやりとりに慣れていないと、会話が止まらないよう必死で話をしようとする女の子は多いもの。
気づけば会話は女の子主導、お客さんは困り顔という状況に陥ってしまうことも。
キャバクラでの接客は、自分の話をしすぎることはNG。
なぜなら、お客さんは話を聞いて欲しいと思ってキャバクラへ来るからです。
そういったニーズをしっかり汲み取ることが、常連さん獲得や本指名に繋がるということを覚えておいてください。
具体的には、お客さんの話を頷きながら真剣に聞くこと。
「うんうん、それで?」
「そうなんですか!」
など、リアクションはオーバー気味でもOK。
お客さんは安心してあなたに話をしてくれるはずです。
②お客さんを褒める・立てることを大切に
たまに見かけるのが、お客さんの話に対して「それは違いますよ」と反論する女の子。
「○○さん、そんなのダメですよ?」
と批判したりお説教したりするのはNG。
「同世代の男性なら大丈夫でしょ」と思う女の子も多いですが、大抵のお客さんは面白くないと感じるはず。
せっかくお金を払ってキャバクラへ来ているのに、女の子からダメ出しされてはもう二度とお店に来てくれなくなってしまうかも。
会話術に自信がない未経験の方は、お客さんを褒めて立てることを意識しましょう。
「○○さん、すごいですね!」
「さすが○○さん」
など、まずは相手を褒めるところから始めると良いですよ。
どんどん褒めていい気分になってもらえば、自然と会話のテンポも良くなり話が弾みます。
③セクハラをかわすときは態度に出すぎないように
キャバクラは基本的に、お客さんの横についてお話をしたりお酒を提供したりします。
なかには酒癖が悪かったり、女の子の体を触ったりベタベタしてくる方もいます。
キャバクラという場所である以上仕方がないことなのですが、度が過ぎたセクハラは嫌な気持ちになりますよね。
そんな時は、お客さんに気づかれないようさりげなくかわす術を身に付けましょう。
例えば、お客さんに体を触られそうになったらそっと手を握って「ところで○○さんは…」と話題を変えてみるなど。
露骨に嫌な態度を見せると、お客さんはそれを敏感に察知します。
セクハラをかわす時は、あくまでも「さりげなく」がポイント。
まとめ
キャバクラ未経験の方にとって、お客さんとの会話は最初の壁とも言えるでしょう。
そんな時は、今回ご紹介した会話術を使ってみてください。
あまり難しく考えず、楽しみながら徐々に慣れていきましょう。